最近娘が図書館で本を借りてくるようになりました。
今まであまり本に興味を示さなかったので、主人と
「どうしたら本が好きになるのかな…」と心配していました。
ある日、「お母さん、今日赤毛のアンを借りてきたよ!」と聞いてびっくり。
大半の女の子が好きだったように、わたしも大好きな本だったからです。
それからは「アンの青春」「アンの愛情」を借りて読んでいました。
(娘は「せいしゅん」と読めず、「あおはる」と読んでいましたが…)
そして今日、金子みすずさんの「わたしと小鳥とすずと」を借りてきました。
またまたびっくり!わたしは金子みすずさんと生まれ育ったところが一緒なので、
小さい頃から彼女の詩にふれる機会が多かったのです。
実家の近くには「金子みすず館」があるほど…。
どちらもこれから何年か先のクリスマスプレゼントにしようと思っていたので、
先を越されてしまいましたが、嬉しいおどろきでした。
しっかり好みが受け継がれていたのですね。不思議です…。
今年のクリスマスプレゼントは「赤毛のアン」のDVD。
夢がないのですが、毎年サンタさんのお手紙にお願いしたものと
違うものを贈っている母なのです…。